本公募「バイオものづくり革命推進事業」に係る第2回公募について
2023年12月25日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く募集します。本件について受託を希望する方は、下記に基づき御応募ください。
2024年1月30日 |
「3.応募方法等」を更新しました(質問の受付期間を追記いたしました)。
【資料の更新】 1.公募要領 (1)P.28「9.問い合わせ先」の記載内容を修正しました(2024年2月23日正午まで→2024年2月22日正午まで)。 2.様式1_提案概要 (1)5ページ、中段提案事業費用(吹き出し説明)を修正しました。 3.様式2_実施計画(提案) (1)3ページ、6行目 説明文を修正しました。 (2)13ページ、9行目 説明文を修正しました。 (3)14ページ、3行目 説明文を修正しました。 (4)15ページ、13行目 説明文を修正しました 4.別紙1_応募基礎情報 (1)「書類チェックリスト」シートF列提出形式の記載を修正しました(DPF→PDF)。 5.別紙8_積算総括グラフ (1)「記入要領」シートの記載内容を修正しました(「(2)「体制図」タブに事業全体の実施体制を添付してください。」の文言を削除) (2)「基本情報」シートの記載内容「(6)研究開発項目〔3〕の各年度のTRL」の記載を修正しました (「目標ではなく実際ベースで記入してください。例えば、年度目標がTRL7達成の場合、当該年度のTRLは6になると思いますので「6」を記入してください」 →「目標ベースで記入してください。例えば、年度目標がTRL7達成の場合、当該年度のTRLは「7」を記入してください」) |
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2024年1月18日 |
「3.応募方法」にヒアリング審査の日程を掲載しました。
「資料」に「公募説明会資料・よくあるご質問」を追加掲載しました。 |
募集事業について
1.事業内容
(1)概要
本事業では、多様な原料と多様な製品を出口としたバイオものづくりのバリューチェーンの構築に必要な技術開発や社会システム実証を行い、製造プロセスのバイオものづくりへの転換とバイオものづくり製品の社会実装を推進し、ひいては我が国の産業競争力の強化と社会課題の解決を目標とします。バイオものづくりは、遺伝子改変技術等により、微生物等が従来保有する物質生産能の増強や新しい目的物質の生産能の獲得、あるいは原料の酵素分解等による目的物質の取得を可能にするテクノロジーです。先行して取り組まれている医薬品や食品に留まらず、化学品・素材・繊維・燃料など多様な産業領域での活用が見込まれており、従来の化石資源を原料とした様々な製造プロセスを置き換える「持続可能なものづくり」として、バイオものづくりは次世代の産業基盤となり、我が国の競争力の核となり得ることが期待されます。一方で、バイオ由来製品が社会で広く活用されるためには、技術面、コスト面、制度面での課題があります。また輸入バイオマス原料は高騰し、国内の未利用原料への転換も求められています。
本事業では、バイオものづくり原料の調達のための技術開発やシステム実証を行うとともに、バイオものづくりの付加価値の源泉を握る微生物等(※)改変プラットフォーマーの育成や微生物等の改良技術の開発、量産化のための製造技術開発・実証等を支援します。
今回の公募の対象は、研究開発項目〔1〕「未利用資源の収集・資源化のための開発・実証」、研究開発項目〔2〕「産業用微生物等の開発・育種及び微生物等改変プラットフォーム技術の高度化」、研究開発項目〔3〕「微生物等による目的物質の製造技術の開発・実証」、研究開発項目〔4〕「微生物等によって製造した物質の分離・精製・加工技術の開発・実証」及び研究開発項目〔5〕「バイオものづくり製品の社会実装のための評価手法等の開発」となります。
- 微生物、動物細胞、植物(細胞)とする。
(2)事業期間
2023年度~2032年度
2.説明会
当該公募に係る内容、提出書類等についての公募説明会を下記の日程で開催します。
応募に当たって公募説明会への参加は必須ではありませんが、参加されることを推奨します。
- 1回目 2024年1月12日(金)14時00分~ NEDO本部(川崎)21階会議室(50名程度)(終了しました)
- 2回目 2024年1月15日(月)14時00分~ NEDO分室(虎ノ門)(30名程度)(終了しました)
(両日ともに現地とオンラインのハイブリッド開催とします。各回とも内容は同じです。)
<参加申込方法>
- ■対面参加
- 申し込みフォーム
- ※会場の席に限りがありますので、原則各社2名までの参加でお願いいたします。
- 先着順で、満席になり次第締め切らせていただきます。
いずれの日程・参加方法においても、2024年1月11日正午に参加登録を締め切ります。
3.応募方法等
本ページ最下の資料欄から必要な書類をダウンロードし、受付期間内に次のweb入力フォームから必要情報の入力と提案書類及び関連資料のアップロードを行って下さい。その他の方法(持参・郵送・FAX・メール等)による応募は受け付けません。
提出期限直前は混雑する可能性がありますので、余裕をもって提出してください。
- 受付期間締め切り:
- 2024年2月26日(月)正午
応募方法等についての質問は下のフォームからお問合せ下さい。
- システム上でのデータ処理のため、質問1件ごとにリンク先のフォームに入力して、お問合せ下さい。
- 1回の質問フォーム入力で、複数の質問を記載しないで下さい。
- 受付期間締め切り:
- 2024年2月22日(木)正午
ヒアリング審査の日程
ヒアリング審査は4月18日(木)~4月25日(木)および5月8日(水)、5月9日(木)に開催いたします。なお、提案者としての事業化へのコミットメントを確認するため、取締役クラスの方の出席を求めることがあります(詳細は公募要領をご確認ください)。
e-Rad
府省共通研究開発管理システム(e-Rad)に提案内容等をご登録いただく必要がございます。提案内容のご登録方法等、詳細は公募要領等をご覧ください。e-Radをご利用になるためには、御所属の研究機関(企業、国立研究開発法人、大学等の法人)又は研究者本人がe-Radに登録され、ログインID、パスワードを取得しておく必要がございます。登録方法については以下のページをご覧ください。
なお、e-Radへの登録に日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。
- e-Radへの登録に関するヘルプデスク
- 電話番号:0570-057-060(ナビダイヤル)、03-6631-0622(直通)
- 受付時間:午前9時00分~午後6時00分(平日)
(土曜日、日曜日、国民の祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く)
4.その他
- 提案書(様式1~4)の作成時にご留意いただきたいこと
提案書は、応募いただく類型にあわせ、提案する複数の研究開発項目を一つのドキュメント(提案書)にまとめてご提出ください(研究開発項目毎に提案書を出さないでください)。 - バイオものづくり革命推進事業に関する特別約款(大学用)の改定
バイオものづくり革命推進事業に関する特別約款(大学用)の内容が第1回公募から変更になっております。詳細は本ページ資料欄の「バイオものづくり革命推進事業に関する特別約款(大学等用)」および「バイオものづくり革命推進事業に関する特別約款(大学等用)【新旧比較表】」をご参照ください。 - ヒアリング審査の資料フォーマットは書類一式(別添7)をご確認ください。
- 公募情報に関するお知らせはNEDO公式X(旧Twitter)にて随時配信しております。ぜひフォローいただき、ご活用ください。
資料
- 研究開発計画(1.8MB)
- 2023年度実施方針(607KB)
- 公募要領(960KB)
- 書類一式(5.4MB)
- バイオものづくり革命推進事業に関する特別約款(一般用)(283KB)
- バイオものづくり革命推進事業に関する特別約款(大学等用)(253KB)
- バイオものづくり革命推進事業に関する特別約款(大学等用)【新旧比較表】(269KB)
- バイオものづくり革命推進事業費助成金交付規定(345KB)
- 公募説明会資料・よくあるご質問(2.6MB)
募集要項
技術・事業分野 | バイオものづくり |
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プロジェクトコード | P22021 |
事業名 | バイオものづくり革命推進事業 |
事業分類 | 研究(委託、共同研究、助成) |
対象者 | 企業(団体等を含む)、大学等 |
公募期間 | 2023年12月25日~2024年02月26日 |
問い合わせ先
バイオ・材料部
担当者:大石、長谷川、佐藤
TEL:044-520-5210
FAX:044-520-5223
E-MAIL:bio_revolution@nedo.go.jp
契約手続きについて
委託事業・補助・助成事業の契約手続きに関する情報を掲載しています。
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