本公募「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業」に係る公募について
2023年3月31日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者等を一般に広く募集します。
なお、本事業は、政府予算に基づき実施するため、政府方針の変更等により、公募の内容等が変更される場合があります。
2023年9月27日 |
2023年度第3回公募(2023年12月7日正午締切)の情報を追記しました。
(第3回公募は、こちらをご確認ください) |
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2023年6月19日 |
2023年度第2回公募(2023年8月31日正午締切)の情報を追記しました。
(第2回公募は、こちらをご確認ください) |
2023年5月12日 |
提案書応募ページの情報を更新しました(提案書受付ページのオープンは5月15日10時~5月25日正午)。
FAQ集(4月19日、21日の公募説明会における質疑の回答)を掲載しました。 |
2023年4月27日 |
評価候補者一覧(2023年第1回公募_2023年5月25日締切)を掲載しました。
FAQ集(4月14日の公募説明会における質疑の回答)を掲載しました。 公募に係る日程一覧に2023年第2回公募のスケジュールを掲載しました(2023年4月27日版)。 (補足説明資料)望まれる事業提案について一部の表現を公募要領の記載に則して修正し掲載しました(2023年4月27日版)。 |
2023年4月19日 | FAQ集(4月7日の公募説明会における質疑の回答)を掲載しました。 |
2023年4月14日 | 公募説明会資料の誤字、一部の表現を公募要領の記載に合わせ修正し掲載しました(2023年4月14日版)。 |
2023年4月7日 | 公募説明会を追加しました。 公募説明会資料を掲載しました。 |
募集事業について
1.事業内容
(1)概要
NEDOは、技術の確立や事業化・社会実装までに長期の研究開発と大規模な資金を要し、リスクは高いものの国や世界全体で対処すべき経済社会課題の解決にも資すると考えられる革新的な技術の研究開発に取り組んでいる「ディープテック・スタートアップ」を対象とした、表題の助成事業の公募を行います。VC等との協調やステージゲート審査の活用を制度上盛り込み、長期的視野でもって、実用化研究開発や量産化実証、海外技術実証などへの支援を行います。
なお、本事業は、助成率や助成金の額が異なる3つのフェーズ(以下〔1〕~〔3〕)から構成されます。応募時には、自社の状況に最も合致しているフェーズを選択し、ご応募ください。なお、ステージゲート審査を経て次のフェーズに移行することも可能とします。
〔1〕STSフェーズ(実用化研究開発(前期))
要素技術の研究開発や試作品の開発等に加え、事業化に向けた技術開発の方向性を決めるための事業化可能性調査の実施等を支援する。
- 助成金の額:3億円以内または5億円以内(※)/事業期間
- 事業期間:本支援事業への応募に際してVC等、CVC、事業会社から出資を得てから、次にVC等、CVC、事業会社から出資を得る(新たな資金調達)予定の時期までの期間を基準として設定※1.5~2年程度を目安とする(ただし同一フェーズ内で最長4年)
- 助成率:2/3以下
※事業計画において、事業会社との間で一定の連携構想を有しているものや、海外技術実証事業を含むものについては、上限額を引き上げます。
〔2〕PCAフェーズ(実用化研究開発(後期))
試作品の開発や初期の生産技術開発等に加え、主要市場獲得に向けた事業化可能性調査の実施等を支援する。
- 助成金の額:5億円以内または10億円以内(※)/事業期間
- 事業期間:本支援事業への応募に際してVC等、CVC、事業会社から出資を得てから、次にVC等、CVC、事業会社から出資を得る(新たな資金調達)予定の時期までの期間を基準として設定※1.5~2年程度を目安とする(ただし同一フェーズ内で最長4年)
- 助成率:2/3以下
※事業計画において、事業会社との間で一定の連携構想を有しているものや、海外技術実証事業を含むものについては、上限額を引き上げます。
〔3〕DMPフェーズ(量産化実証)
量産技術の確立・実証に係る研究開発やそのために必要な生産設備・検査設備等の設計・製作・購入・導入・運用等を通じ、商用化に至るために必要な量産化実証の実施を支援する。
- 助成金の額:25億円以内(※1)/事業期間
- 事業期間:本支援事業への応募に際してVC等、CVC、事業会社から出資を得てから、次にVC等、CVC、事業会社から出資を得る(新たな資金調達)予定の時期までの期間を基準として設定※1.5~2年程度を目安とする(ただし同一フェーズ内で最長4年)
- 助成率:2/3以下(※2)
※1:事業会社との連携(共同研究、調達、販路開拓等)に係る書面(MOU等の文書)の提出が必要となります。
※2:リスクの高い研究開発段階から脱していると考えられる場合(成果普及を主として実施する場合、商用化が見込まれている場合等)は、補助率の限度を1/2とします。
ただし、ステージゲート審査を経てフェーズを移行する場合でも、当該事業全体で、1件当たりの助成金額の上限を30億円、事業期間の上限を6年とします。
- 参考:各フェーズの名称
-
- STS:Seed-stage Technology-based Startups
- PCA:Product Commercialization Alliance
- DMP:Demonstration development for Mass Production
助成対象経費:
技術シーズの事業化に必要な経費(実用化開発、事業化可能性調査等)
対象技術:
経済産業省所管の鉱工業技術(例えば、ロボティクス、AI、エレクトロニクス、IoT、クリーンテクノロジー、素材、医療機器、ライフサイエンス、バイオテクノロジー技術、航空宇宙等。但し、原子力技術に係るものは除く。)
具体的技術シーズがあって、研究開発要素があることが想定されること。例えば、スマートフォンのアプリ開発のためのソフトウェアのコーディングなど、研究開発要素が薄いものや、既存製品(購入品)を利用しただけのものについては対象外とする。
競争力強化のためのイノベーションを創出しうるものであること。
なお、創薬(医薬品開発及び再生医療等製品)に係る開発は原則として対象外とします。ただし、創薬支援技術の開発や、医薬品開発を加速する支援技術の開発、医療機器、医療検査技術等、経済産業省所管の鉱工業技術に係る複合技術の開発は助成対象とします。
詳細については、資料欄の公募要領をご参照ください。
(2)公募期間
公募は通年で実施し、年4回程度、提案受付期間を設定し、その都度、審査を実施する予定です。提案受付期間等は、本公募ページに掲載する「ディープテック・スタートアップ支援事業公募に係る日程一覧」において定めます。なお、第1回の提案受付期間は2023年5月15日~2023年5月25日正午とし、この間に下記Web入力フォームにアップロードを完了させてください。
提出先のWeb入力フォームへのアップロードのみ可となっております(持参、郵送、FAX又は電子メールによる提出は不可)。なお、Web入力フォームは5月15日10時より応募が可能です(公募締切は5月25日正午)。
【提案者(スタートアップ)用Web入力フォーム】
- STSフェーズ(実用化研究開発(前期))の応募はこちら⇒Web入力フォーム
- PCAフェーズ(実用化研究開発(後期))の応募はこちら⇒Web入力フォーム
- DMPフェーズ(量産技術実証)の応募はこちら⇒Web入力フォーム
【パートナーVC用Web入力フォーム】
パートナーVC用「VC等、CVC情報項目ファイル」(分類番号28)は、パートナーVCが直接下記Web入力フォームよりNEDOに提出いただけます。
- 追加資料7ハンズオン計画書(分類番号12)は、「書面審査用ファイル」として、提案者より提出すること。
- VC等、CVC情報項目ファイルのアップロード受付はこちら⇒Web入力フォーム
2.説明会
本事業の内容、提案等にあたっての手続き等について、下記の日時で公募説明会を行います。応募資格として出席を義務付けるものではありませんが、可能な限り、ご参加ください。
※申込多数のため、新たに4月14日(金)を開催いたします。なお、恐れ入りますが、1社2名までの参加にご協力お願いいたします。
開催日 | 時間 | 実施方法 | 申込ページ |
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2023年4月7日(金) | 14時~16時(13時半から待機可能) | Microsoft Teams | 終了しました |
2023年4月14日(金) | 13時~15時(12時半から待機可能) | Microsoft Teams | 終了しました |
2023年4月19日(水) | 10時~12時(9時半から待機可能) | Microsoft Teams | 終了しました |
2023年4月21日(金) | 14時~16時(13時半から待機可能) | Microsoft Teams | 終了しました |
説明会は、同一内容で実施いたします。また、ネットワークの制約上、申し込み数が上限に達する場合は、登録を締め切らせていただきますが、キャンセルが発生した場合は登録が可能となります。
複数回の登録等により参加を取り止める場合は、速やかにキャンセルをお願いします。
希望している多くの事業者が説明会に参加できるように皆様のご協力をお願いいたします。
3.応募方法等
本ページ最下の資料欄から必要な書類をダウンロードし、公募要領、提案書作成にあたって(様式)等をご参照の上、応募してください。
e-Rad
府省共通研究開発管理システム(e-Rad)に提案内容等をご登録いただく必要がございます。提案内容のご登録方法等、詳細は公募要領等をご覧ください。e-Radをご利用になるためには、御所属の研究機関(企業、国立研究開発法人、大学等の法人)又は研究者本人がe-Radに登録され、ログインID、パスワードを取得しておく必要がございます。登録方法については以下のページをご覧ください。
なお、e-Radへの登録に日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。また、公募はフェーズごとに分かれておりますので、ご応募されるフェーズに合わせ公募一覧よりお選びいただき、ご登録ください。
e-Radへの登録に関するヘルプデスク
- 電話番号:
- 0570-057-060(ナビダイヤル)、03-6631-0622(直通)
- 受付時間:
- 午前9時00分~午後6時00分(平日)
(土曜日、日曜日、国民の祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く)
4.その他
公募情報に関するお知らせはNEDO公式Twitterにて随時配信しております。ぜひフォローいただき、ご活用ください。
資料
- 公募要領(2.2MB)
- 提案書作成にあたって(チェックリスト)(53KB)
- 提案書作成にあたって(様式_書面審査ファイル)(237KB)
- 提案書作成にあたって(様式_追加資料ファイル)(55KB)
- DTSU_別紙1(39KB)
- DTSU情報項目_提案書様式_別紙2(助成率2/3の場合)(140KB)
- DTSU情報項目_提案書様式_別紙2(助成率1/2の場合)(140KB)
- 財務状況確認シート(資金繰り表を含む)(27KB)
- VC等、CVC情報項目ファイル(31KB)
- ディープテック・スタートアップ支援事業 公募に係る日程一覧【2023年4月27日掲載】(133KB)
- 公募要領別添(ピアレビュアシステムキーワード一覧表)(859KB)
- キーワードの検索ツール(510KB)
- 交付規程(270KB)
- 交付様式(提案時は記入不要)(165KB)
- 基本方針(338KB)
- 2023年度実施方針(329KB)
- 公募説明会資料【2023年4月14日掲載】(3.5MB)
- (補足説明資料)望まれる事業提案について【2023年4月27日掲載】(932KB)
- FAQ集【2023年4月19日掲載】(1000KB)
- FAQ集【2023年4月27日掲載】(686KB)
- FAQ集【2023年5月12日掲載】(986KB)
- 評価候補者一覧【2023年第1回公募_2023年5月25日締切用】(1.1MB)
募集要項
技術・事業分野 | 分野横断的公募事業 |
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プロジェクトコード | P23019|P24011 |
事業名 | ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業 |
事業分類 | 研究(委託、共同研究、助成) |
対象者 | 企業(団体等を含む) |
公募期間 | 2023年03月31日~2023年05月25日 |
問い合わせ先
イノベーション推進部 スタートアップグループ
担当者:DTSU事務局
E-MAIL:dtsu@nedo.go.jp
契約手続きについて
委託事業・補助・助成事業の契約手続きに関する情報を掲載しています。
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